2026年9月13日(日)、富山エクセルホテル東急のロビーにて「第2回南砺とつながるマルシェ」を開催しました。

準備期間中は慌ただしい日々が続きましたが、生産者・職人の皆さん、富山エクセルホテル東急スタッフの皆さん、そして南砺市地域おこし協力隊の石黒・奥崎が一丸となって当日を迎えることができました。
マルシェのテーマは「創る」


今回、第2回のテーマは、「創る」。南砺市の新鮮な農作物や特産品、陶芸や彫刻などのものづくりにもスポットを当て、生産者や作家と、来場者が直接言葉を交わせる場となりました。会場では、南砺でつくられた陶器や工芸品がずらりと並び、器を手に取ってみる人、創り手に質問を投げかける人の姿が見られました。
【大好評】井波彫刻師 花嶋一作氏の指導による「木のぐい呑みづくり体験」


会場内で印象に残ったのは「木のぐい呑みづくり体験」でした。指導にあたったのは、井波彫刻師・花嶋一作氏(職人歴35年以上、花嶋彫刻工房 二代目)。
彫刻体験に参加したのは、地域にお住まいの方々だけではありません。ドイツから来日したお客さま2名も、慣れない手つきながら黙々と彫刻刀を動かし、時間を忘れて集中していました。また、ふだん井波彫刻に触れる機会が少ない呉東地域にお住まいの方からも参加があり、「富山市で開催されたからこそ出会えた」という感想も聞かれました。
イベントの様子



当日は約100名の来場者さまにお越しいただきました。富山県内の方々はもちろん、富山エクセルホテル東急にご宿泊中の方々もロビーを通りがかりに足を止め、初めて目にする南砺の食材や工芸品に見入る姿が印象的でした。
会場では、商品が売れるという結果以上に、生産者と来場者がつながっていく場面を何度も目にしました。富山エクセルホテル東急のロビー1Fという特別な空間に、これだけ多くの出会いと会話が生まれました。
第1回のマルシェから、晩餐会を通じて、一つひとつ丁寧にイベントを開催し、富山県内外の人に南砺の食を伝えてきました。その積み重ねこそが、南砺の魅力を富山市まで運んでくれたのだと感じています。

今年最後となるこのマルシェは、大盛況のうちに幕を閉じました。準備段階から支えてくださったすべての皆さまに、あらためて心から感謝申し上げます。
来年もまた、南砺の「食」「器」「人」が集まる場所で、皆さまにお会いできることを楽しみにしています。
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文:南砺市地域おこし協力隊 地域資源活用担当 奥崎将大
